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つれづれなるままに

「読む」ということ

 ホームページは、大体の方がダイアルアップ接続と言うこともあり、ひとつのページを見る時間が平均15秒であるというデータがあります。15秒で自分にいる情報か要らないものかを判断し、読み飛ばしていくということです。
 だから、私のようにテキスト中心のホームページにしてしまうときついものがあります。大抵の人は、文字を読むのが面倒で、ついつい画像中心のサイトに行きがちです。
 私のホームページは、私が発する情報を必要としている人だけがじっくりと読んでいただければいいと思っています。全部が全部の人を満足させるような情報というのはなかなか書けません。だって、自分も新聞を読むときだって、ざっと読んで、自分の興味引くところをじっくりと読むではありませんか。ホームページだって同じなんです。
 ただ、ホームページ作者が言うのも何なのですが、インターネットでモニタの字を追うよりも、活字になっていた方が断然読みやすいですね。私も、興味あってじっくり読みたいホームページを見つけると、モニタで読むのではなく、プリンタで印刷して読むようにしています。その方が目には優しいですよね。

 小説家五木寛之氏は、エッセー「生きるヒント4」の中で、「読む」ことをすばらしいことなんだけれど、別に崇高な行為ではなく、生活の一部、生理的欲求だというのです。自分の内面を美しくする方法としては、読書だけでなく、例えばお花や生け花などのお稽古ごとでも良いわけです。
 私も元来、読むことが好きです。私も五木さんみたいに読書が生活の一部になっています。よく本屋に行くのですが、行けばいろんな本が欲しくなり買うには買っても、読まずに眠っている本がたくさんあります。しかし、何かと忙しく、ゆっくりと読書する時間がありません。ホームページの更新もしなければなりませんし。それで、よく便所に本を持って行くわけです。(あまりきれいな話ではありませんね。)

(1998/03/25)

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制作・著作: 佐藤賛治

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