
つれづれなるままに
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なぜ専門家はネットに登場しないのか?〜その2
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前回の「なぜ専門家はネットに登場しないのか?〜はじめに」からの続きです。個人的なことをまじえて「なぜ専門家はネットに登場しないのか?」ということを考えて見たいと思います。私自身、専門家というのはおこがましい気がしますが、それは棚に上げておいて・・・。
「お金にも業績にもならない文書を書き続けられるか」
確かにこのサイト運営自体はお金になりません。というか、公務員という立場上、アルバイト禁止という件もあって、身分を明かしている以上、どっちにしても有料にすることはできないという事情があります。でもお金が全てではないでしょう。インターネットの世界は、基本的にボランティアというか無料の精神で支配されていると思っています。例えばこのサイトの閲覧を有料にしたら、誰が見るのでしょうか。
このサイトの運営が業績にならないかということで、その昔無理矢理、関係学会で発表したことがあります。しかし、その結果は惨憺たるものでした。ポスターセッションでは、ポスターの前に立ち止まって頂いて読んではもらえたみたいですが、「ふ〜ん、そうなんだ」というような感じであまり芳しい反応ではありませんでした。やはりこれを業績と言うのはずいぶん無理があるのだと思い知らされました。病院の公式ホームページ運営での発表なら、うまく業績にできる可能性はありますが、あくまで個人でやっていることは趣味の範疇を超えないようです。
今読み直してみると、恥ずかしいこと書いています・・・。

次回は、「専門家は実名で発言するが、ネットの現状を考えるとそれはとてもリスキーなこと」ということについて書きます。
(2004/02/14)
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制作・著作:
佐藤賛治(http://d-inf.org/iroiro/)