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つれづれなるままに

農耕民族と狩猟民族

 日本人は、古来、農耕民族でした。その本質は、隣の人が、どうやって作物を作るかを見て、それを真似して生活するという習慣があります。悪く言えば、なれ合いの社会です。みんなと同じことをやっていれば、まず問題ないだろうということです。
 それに引き替え、欧米は、狩猟民族です。隣の人と同じことをやっていると、獲物にありつけず、他の人とは違うポイントを捜さなければなりません。個人主義、個人の権利が浸透しています。

 我々は、何かを決めるとき、何かをするときには、ついつい周りがどうしているかが気になるものです。しかし、周りに惑わされずに、自分で決めないといけないことが多くあります。何でも、なんとかなるさと思わないで、自分でよく考えないと、とんでもないことになることがあると肝に命じなくてはいけませんね。
 日本の社会が、農耕民族主義から脱却することを期待しています。

(1998/06/13)

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制作・著作: 佐藤賛治

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