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つれづれなるままに

カタカナ言葉は難しい

 最近、長野県知事になった田中康夫氏の演説が、やたらとカタカナ言葉がでてきて難解であるということは広く知られています。昔、彼が書いた「なんとなくクリスタル」を読んだことあるのですが、カタカナ言葉で埋め尽くされていたような気がします(しかし、丁寧な注釈がありました;注釈だけ読んでも面白かったような気がします)。
 カタカナ言葉は難しいです。カタカナにした途端にそれは日本語になってしまいます。例えば、"Disneyland"「デズニーランド」という人を馬鹿にするけれど、「デジタル」と平気で言います。本当は「ディジタル(digital)」なんですよね。カタカナでは、どこを見ても「デジタル」です。
 それと同じように、ずっと勘違いしていたことで、いつもどっちだったっけと悩むのは・・・
 
シミュレーションシュミレーション(simulation)
 
コミュニケーションコミニュケーション(communication)
 (どっちも前者が正しいんです)
 英語で表記されていればわかるんですけどね。これは、「右」「左」の書き順がどっちが横棒から始まるのかと同じくらい、どっちだったっけと悩む問題です。

E to J

 英語力を試すTOEFLの日本人の結果が、最低レベルであるのは有名な話です。私も英語を毛嫌いする傾向がありますので、偉そうなことは言えませんが、インターネット時代にそれはいただけません。ちょっと焦っている今日この頃です。orgドメインまで取得して、世界中から閲覧できるとしても、"Japanese Only"じゃあねえ、なにがインターネットだ、World Wide Webなんだと自分の事ながら情けなく思っています。
 そういえば、コンピュータ用語はカタカナ言葉が多いですね。元来、舶来のものだから仕方ないのかもしれませんし、いまさらカタカナで表記するわけにもいかないのでしょうね。新しいものも得てしてカタカナ言葉が多いです。どうもカタカナになじめないと感じてきたらオジさんの証拠でしょうか?カタカナ言葉を使うことは、一見格好いいように見えますが、使いすぎるのは考え物ですね。

(2000/12/24)

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制作・著作: 佐藤賛治

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