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他では聞けないくすりのはなし

患者さんのプライバシーを考える〜3

 患者さんのプライバシーを考える〜1および患者さんのプライバシーを考える〜2からの続きです。新たなメールを頂きました。今度は薬学生さんからのメールです。
私は、薬学部の2年生なのですが、
薬剤師としての仕事は本当に責任のあるものだと
改めて実感させられました。
特に今回の患者さんのプライバシーについては
考えさせられました。

患者さんのプライバシーについて感じたことがあります。
私自身、ある病気で病院にかかっており、
そこで出された院外処方せんを持って、
調剤薬局に行く機会があります。
私の行っている調剤薬局は狭いので、
他人の薬の説明が丸聞こえになっています。
もう少し広い調剤薬局なら丸聞こえには
ならないのになと正直思いました。
他の人に説明が聞こえてしまうのは
確かにいい気持ちになれませんが、
その解決策はなかなか難しいなと思います。

薬局を広くして個室をおくのはコスト面が・・・。
薬剤師一人一人がプライバシーのことを自覚して
対応する必要があるのかと思います。
 調剤薬局の設備面から考えて、患者さんのプライバシーを守ることが難しいという趣旨です。
 このメールで思ったのは、医療従事者が、患者さんの立場でものを考えるというのはなかなか難しいことがあります。頭ではいろいろわかっていても、実際の患者さんの心理はというと、案外考えていないのかもしれません。これから薬剤師になろうとしている薬学生さんが、患者さんの立場を経験しているということは、将来的に薬剤師になったときに、非常に大きな資産になると個人的に思います。
 余談ですがこのメールには、
最近このホームページを見つけて週一回は必ず見ています。「他では聞けないくすりのはなし」は納得するものや、初めて知ったことなどがあり、読んでいてとてもためになります。このホームページは充実していて大好きなのでこれからもがんばってください。
 ・・・と書かれてありました。作者としては、とてもうれしい言葉です。
 この項、患者さんのプライバシーを考える〜4(2005/08/13掲載)に続きます。

(2004/09/28)

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