
他では聞けないくすりのはなし
![]()
技術が先か? 情熱が先か?〜私のホームページ顛末記
![]()
何か物事をしよう、新しいことをやろうとするときにネックになるのが、技術的なことです。例えば、何かソフトウエアがあって、それでなにができるかこちょこちょやっていっているうちに、こんなこともできるあんなこともできるという発見があってやりたいことが増えるのか、はたまた、何かやりたいことがあって、それをどのように実現するかということを考えてそんなソフトを捜して、その使い方を拾得するか。どっちのパターンもあると思います。
趣味モードは得てして前者で、仕事モードは後者になりやすいのではないでしょうか?私の場合、ホームページを開設したのは、趣味モードで、プロバイダと契約しているのだから、また世の中でホームページを持つのがブームみたいで、内容はともかくとりあえずホームページを作りたいというのが原点でした。ただ、その道のりはすぐだったとは言えません。フリーウエア、シェアウエアの類をいろいろ試してみたのですが、どうも難しい。一太郎8も試しましたが、しっくりきません。初めから、ホームページ作成の専用ソフトを購入してしまえばよかったのですが、それこそ、自分のホームページが海のものとも山のものとも分からない状態でしたので、庶民としては無用の出費をしたくなかったというのが、本音です。
いろいろ試してみるうちに、ワード97に出会いました。これは、見たままの形でホームページが作成できるという優れものでした。ワードを知ってから、ホームページ作成が楽しくなりました。
とはいえ、ワードも万能ではなく、HTMLを勉強して、ワードで作られたHTMLファイルを見てみると、変なタグがいっぱいあることが分かりました。しかも、私の愛用する98ノートはPentium90MHzですから、ワードを動かすには快適な環境とはいきません。というわけで、初めはワードで作っていたのですが、最近では、より動作の軽いテキストエディタの「秀丸」を使用しています。ある程度HTML言語がわかれば、すぐに他のファイルを作ることができるようになったからです。
というわけで、ホームページは持ちたいと思っていましたが、初めから薬剤師のことを世間的に広めたいという情熱モードではありませんでした。本当のところは。

最近では、結構みなさんが見てくれるようになってきました。病院薬剤師がホームページを持つことは珍しいことではないのですが、ある方から、あなたのホームページでの言動は影響力が大きいということを言われたことがあります(多分それは、九割方お世辞なのでしょうけど)。それは身が引き締まる思いです。
現段階では、Webよりかは、テレビや新聞、雑誌などのマスコミの方が一般的でしょうし、影響力は大きいと思います。例えば、薬剤師の専門誌を見て、知っている人が執筆してると「あの人は、頑張っているなあ」と思います。しかし、Webの更新を頑張っているというのは、自分なりに考えてみますと、いわば、原稿依頼を受けていないのに、勝手に書いているという状態です。しかし、Webという表現の場があるので、世に出せるということです。
やはり、OSやソフトといった世の中の技術と、私の表現したいという気持ちがうまくマッチして、このようなことになっているということでしょうか。
(どうも、まとまりのない文章でごめんなさい(^_^;))
(1999/02/23)
![]()
制作・著作:
佐藤賛治 (薬のご質問にはお答えできません)(http://d-inf.org/drug/)