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他では聞けないくすりのはなし

オブラートで薬を飲む〜こんな使い方もあったんだ

 苦い薬を飲むために、オブラートを使いますよね。テーブルなどにオブラートを置いて、そこに粉薬を出して、くるんで飲むのが普通ですよね。でも、下手すると、オブラートが上顎にくっついてしまい、結局、苦い薬を味わわなければならないということがあります。
 先日、製薬会社のMRさんが配っていたパンフレットに、こんなやり方があると書かれてあったので、ご紹介しますね。

オブラート1

1.うすい小皿に水をいれて、オブラートを浮かべ、中央に薬剤をのせる。

オブラート2

2.マッチ棒、楊子などで包む。

オブラート3

3.

オブラート4

4.小皿を傾けて水と共に飲ませる。

 なかなかどうして、うまい方法だなと感心しました。これならば、うまく飲めそうです。

 時として、錠剤が飲めない患者さんに、錠剤をつぶして(粉にして)飲んでもらうことがあります。しかし、ただ闇雲に錠剤を粉砕してしまうと、薬の安定性や徐放性がなくなる場合があります。粉砕できるものかどうかをチェックするのは、我々薬剤師の仕事です。
 
 この項は、中外製薬発行「高齢者の服薬コンプライアンスを考える〜第2回 聖マリアンナ医科大学病院」というパンフレットを参考にしました(転載許可を頂きました)。

(1998/04/03)

 「d-inf掲示板」オブラートに関する過去ログ も参考になると思いますので、ご覧下さい。

(2000/09/09追加)

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