
他では聞けないくすりのはなし
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○○学会認定医という言葉はよく聞きますが、それと同じで学会認定薬剤師制度がちょっとずつ脚光を浴びつつあります。
現在のところ、日本薬剤師研修センター、日本臨床薬理学会、日本医療薬学会で認定薬剤師制度を行っているようです。
●薬剤師認定制度認証機構:既存の薬剤師認定制度およびその実施母体の紹介
http://www.cpc-j.org/contents/c06/200410syokai.html
●日本薬剤師研修センター:研修認定薬剤師 研修認定薬剤師になるには?
http://www.jpec.or.jp/index3.html
●日本薬剤師研修センター:漢方薬・生薬認定薬剤師制度
http://www.jpec.or.jp/contents/c16/index.html
●日本臨床薬理学会:認定薬剤師制度
http://www.jade.dti.ne.jp/~clinphar/yaku_01.html
●日本医療薬学会:認定制度について
http://www.jsphcs.jp/main/ninteiseido/susume.html
そもそも何故そのような制度が取られているかというと、薬剤師はその昔、一度薬剤師免許を手にしてしまうと、処方せんどおりに調剤だけできればそれでよかったという時代がありました。当然、そんなこと良いわけがありません。現代では、医療の進歩があり、また新薬がどんどんとでてきており、既存の薬でもその新たな副作用が報告されていますので、なにも勉強しなければ時代に取り残されてしまうことになります。
薬剤師は一生涯、勉強を続けなければいけません。
それぞれの団体がきちんとした基準で認定しているか調べるような団体もあるようです。
●薬剤師認定制度認証機構
http://www.cpc-j.org/

と認定薬剤師について書きましたが、ここで個人的な本音を・・・。
認定を得るには、学会によって規定が違いますが、研修会やら勉強会、学会参加や発表、論文の発表などしなければなりません。ということはかなりの時間と労力が必要になります。忙しい薬剤師は、なかなか認定を受けることができないというジレンマに陥ることになります。
個人的には、看護師向けの雑誌の連載や講演会、はたまた医薬品情報を提供する個人ホームページへの投稿や管理をどうしてくれようぞという気持ちでいっぱいです。 他人からみれば、いや本人もその自覚がありますが、それは自分で勝手にやっていることで、自分で勝手に忙しくしているだけと言ってしまえばそれまでです。
認定薬剤師制度が、ともすると人事考査をするだけの材料にされてしまわないか心配しています。
・・・何も認定を持っていない薬剤師の戯言でした(偉い人が見たら怒られるだろうなあ・・・)。でも、薬剤師のみなさん、認定薬剤師や、これから始まる予定の専門薬剤師は取れるものなら取っておいた方が絶対良いです。薬学部6年制も来年度にははじまるということもありますし。
(2005/06/26)
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制作・著作:
佐藤賛治 (薬のご質問にはお答えできません)(http://d-inf.org/drug/)