
他では聞けないくすりのはなし
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良薬は口に苦し
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「良薬は口に苦し」といって、苦い薬ほどよく効きそうな気がしますけど、なかなか飲みにくいですね。そういうときに使われるのが、オブラートです(以前、「オブラートで薬を飲む〜こんな使い方もあったんだ」で、ちょっと変わったオブラートの使い方を紹介しました)。しかし、オブラートで包むと効果が弱くなる薬があるって知っていましたか?
例えば、芳香性苦味健胃薬(直接飲んでみて苦い胃薬で、散剤が多いです)と呼ばれるものがオブラートに包んでいけないものです。この類に属するものは、舌に苦みを感じさせたり、香りが刺激となって、反射的に胃液の分泌を促し、食欲を増進させるという作用があります。ですから、オブラートに包んでしまっては意味がなくなってしまいます。
このような薬は、苦くても我慢して、そのまま飲むようにしてくださいね。
(1999/03/19)
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制作・著作:
佐藤賛治 (薬のご質問にはお答えできません)(http://d-inf.org/drug/)