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他では聞けないくすりのはなし

後発医薬品のことを考えよう〜カナダのジェネリック製薬会社にご勤務の方のご意見2

 カナダのジェネリックの製薬会社にご勤務の方から、またメールを頂きました。
 ご本人のご了解が得られましたので、公開します。

こんにちは。
また少し調べたことをお知らせしたいと思います。
特許については世界中同じ規定ですね。カナダでも20年くらいです。
ただし、いろいろな状況により延長できるようです。
これも日本と同じですね。
詳しい内容は佐藤さんのHome pageに載っていたとおりです。

先発メーカーが集めた臨床に関する情報についてですが、一般公開しなくてはならないという決まりになっているらしいです。
だから、日本の医師や薬剤師の方々が懸念されている、ジェネリック品は情報が少ないという心配はないです。
かえって、先発メーカーの情報や問題点をみて、問題点を改良した商品を作ることもあるということです。

アメリカはもちろんカナダでも、消費者にとって高い薬は負担が大きすぎるということが理由でジェネリックが売れています。

先発メーカーとジェネリックとの競争はなかなかシビアで、特許の切れる期日の前には、ジェネリックの商品を積んだトラックが、期日切れを今か今かと待っているらしいです。
切れたときと同時にジェネリックの商品が並ぶようです。

私は今まで何も考えずに薬を買っていましたが、カナダ、アメリカでは先発メーカーとジェネリックの戦いがあったようですね。
ということはこれから、日本でも同じ競争が起こるということですね。
消費者にとって品質が同じなら安い薬のほうがいいですもん。

私は日本の薬の状況がわからないので佐藤さんのHome pageを興味深く読ませていただきます。

 いつも貴重なご意見、ありがとうございます。海外の生の現場の声が聞けてうれしいです。またのメールお待ちしています。

(2004/08/21)

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制作・著作:佐藤賛治 (薬のご質問にはお答えできません

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