
他では聞けないくすりのはなし
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またまた後発医薬品に関して、メールを頂きました。カナダのジェネリックの製薬会社にご勤務の方からです。
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カナダのジェネリックの製薬会社で品質管理の仕事をしている者です。
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さらに追加のメールをいただきました。
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私は日本にいる時には薬とは全く縁のない仕事をしていましたので、私の経験(薬とは縁のない一般人)を考えますと… 日本に住んでいたときには、薬は医者にかかって医者が処方するのが当たり前だったので、ブランド品とかジェネリックだとか考えたこともなかったです。 市販薬も頭痛薬はバッファリン、ケロリン(へへへ…富山の置き薬)、胃の薬は太田胃散という具合に使い分けていて、薬メーカーでさえあまり意識してなかったように思います。 ところがカナダの薬局では市販薬もブランド品のほかに、ジェネリック品が当たり前のように置いてあります。 広告でもジェネリックが安いぞ!とでかでかと宣伝しています。 そして、私も安い薬を買っています。先のメールで書きましたようにジェネリックは一般名で売られているのでカナダに来て初めてバッファリンは商品名であると意識しました。 そして、アスピリンだとかアセトアミノフェンという名前も「聞いたことあるけれどそれは薬の成分の名前だったんだ。」と、なんとなく気がつきました。 こんなにのんきな私だからなのか、でも日本では薬は商品名でしか見たことないんだけれどなぁ、とか思っていたのです。 日本ではジェネリックの存在自体をまだ知らない人がかなりいるんじゃないかと思います。 今の会社で薬の分析をするようになってブランドとジェネリックとがあると知りました。 そして佐藤さんのHome Pageを見て、(偶然)日本のジェネリックの立場を始めて知ったのです。 そういうわけで、私はまだカナダのジェネリックメーカーの位置がどうなのかしっかり把握していません。 日本と比べてどうなのか? なかなか興味深いのでちょっとリサーチしてみたいと思います。 Home Pageに掲示するということなのでしっかりした情報をお知らせしたいと思います。 また、何か知りたいことがありましたらお知らせください。 できる限り協力したいと思います。 |
本当に貴重なご意見、ありがとうございました。
やはり欧米と日本とではジェネリック薬の考え方が違いますね。
日本では、処方医がブランドネームで薬を処方するのが一般的であるということが、後発医薬品の使用推進が進まない要因の一因となっているようです。
(※このように海外からの貴重なご意見をいただけると、本当にWorld Wide Webなんだなあと改めて実感してしまいます。ただし日本語表示だけというのが全然World Wideじゃないんですけどね。)
(2004/07/27)
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制作・著作:
佐藤賛治 (薬のご質問にはお答えできません)(http://d-inf.org/drug/)