
他では聞けないくすりのはなし
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ここまでのことをいったん、まとめてみます。
この4月からお上は診療報酬の中で、後発医薬品の使用推進をしたいという意図がみえます。しかしながら後発医薬品への不安は、我々医療関係者の中に漠然とあります。
その不安を分析してみるとこんなところじゃないかと思います。
ものとしての不安は、厚生労働省の方で医療用医薬品品質情報集(通称:オレンジブック)を公開することによって、ある程度納得できるところでしょう。
- 「もの」としての不安→先発医薬品と同等の効果をしめすのかどうかという不安
- 「情報」の部分をどう扱ってくれるのかという不安
で、もうひとつの「情報」の部分ですが、よく考えるとその不安の根元は我々医療関係者とくに薬剤師が自分たち自身の情報収集能力に自信がない、あるいは不安があるからではないでしょうか?
製薬会社の情報提供に期待できない場合、自らの情報収集能力が問われます。
後発医薬品への不安は、それができるかどうかの不安からきているのかもしれません。
薬についてわからないことがあったら、すぐにその薬を作っている製薬会社に聞いてしまうという体質に問題があるのかもしれません。
・・・とまとめようとしていましたら、薬剤師の加藤さんにけしかけられてしまいました(^_^;)
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薬剤師の加藤です |
そうですね、おっしゃるとおりです。
世の中の流れとして、後発医薬品の使用量は増えていくことと思います。
加藤さんのおっしゃるように、心配、心配といっているだけではダメで、導入に関してどうしたらいいのかということを考えていくべきでしょう。
みなさんのご意見をお待ちしています。
(2002/04/29)
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制作・著作:
佐藤賛治 (薬のご質問にはお答えできません)(http://d-inf.org/drug/)