
他では聞けないくすりのはなし
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すでにマスコミ報道されていますのでご存じの方が多いと思いますが、2004年の1年間に、新たにエイズウイルスに感染したり、エイズを発症して患者となった方が、前年より138人増えて計1114人(速報値)に上ることが発表されています。新しくわかった方が年々増加する一方という現状を知り、びっくりしています。
1985年に国内1例目の患者が認定されたときは、みなさん大いに注目されたのではないでしょうか。しかしここのところ、マスコミでもあまり取り上げられませんので、その関心が薄れていませんか?すでに欧米では新たに感染した方は頭打ちになっているのに、先進国の中でも日本だけがこんなに増加しているようです。
現在は厚生労働省では優先的にすばやく審査されているそうで、抗HIV薬がどんどんと承認されています。治療は複数の薬を組み合わせて使われますが、その組み合わせも新薬がどんどんとでてきていますので、どんどんと変わっていっています。そのおかげでかつては不治の病だとされていたのが、近年では慢性疾患のひとつになっています。HIVに感染してもエイズの発症には至ることなくコントロールできるという時代になっているようです。

エイズそのものの知識は、いろいろなサイトに掲載されています。ここでは代表的なサイトをご紹介します。
● 国立国際医療センター/エイズ治療・研究開発センター http://www.acc.go.jp/accmenu.htm
● エイズ予防情報ネット http://api-net.jfap.or.jp/
相談窓口の充実が必要だというこというまでもないことです。こんなサイトをみつけました。夜や土日も対応しているところがあります。
● HIV検査・相談マップ:エイズ検査・性感染症検査の情報検索ページ http://www.hivkensa.com/index.html
薬は体内にきちんと届いているか、副作用がでる可能性はないかなど抗HIV薬の血中濃度の測定が必要となる場合があります。医療関係者向けに血中濃度測定の情報が掲載されています。
● 抗HIV薬の血中濃度に関する臨床研究 http://www.psaj.com/
※先日、HIVの研修に行きました。そこで、どうやら世間の皆さんの関心事から薄れているといったお話がありましたので書いてみました。
(2005/01/30)
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制作・著作:
佐藤賛治 (薬のご質問にはお答えできません)(http://d-inf.org/drug/)