
他では聞けないくすりのはなし
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肝臓は、非常に再生能力の高い臓器で、急性肝炎にかかっても多くの場合、自然に症状が消え、肝機能も改善します。しかし、細胞の破壊があまりに激しいために再生が追いつかず、肝機能がうまく働かなくなることがあります。これが劇症肝炎です。この副作用は、まれに発現するものですが、発現後の劇的な進行、不良な予後などから注意する副作用のひとつです。
が、最近、劇症肝炎の報告があった薬です。(すでにマスコミ報道がありましたので、ご存じかも知れません)
白目や皮膚が黄色くなる、食欲不振・吐き気を伴った全身のひどい倦怠感、持続性の発熱などが起こりますので、そのような症状に気づかれた場合には、服薬を中止して主治医と連絡をとり、すぐに病院に受診して下さい。早期発見、早期治療が大事です。
塩酸ヒドララジン、塩酸トドララジン、カドララジン、塩酸サフラジン、テガフール、ダナゾール、フルタミド、バルプロ酸ナトリウム、ナプロキセン、プロピオチオウラシル、メトトレキセート、アセトアミノフェンなど
(商品名は、あまりにも多くありますので、割愛しました)
※この項は、以下の文献を参考にしました。
(1998/03/21)
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制作・著作:
佐藤賛治 (薬のご質問にはお答えできません)(http://d-inf.org/drug/)